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株式会社ヒューマンインタフェース代表取締役 小畑 貢 が使い手の世界についてのお話をお送りします。
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2 ヨーロッパのメーカーの製品
私はヨーロッパのメーカーの製品にしようと思いました。理由は2つです。1つ目、数年前、近くのメガネ屋さんで勧められ試しに補聴器を耳に付けてみたことがあります。国内メーカーの製品でした。確かに、右耳からも今までは聞こえなかったいろんな音が聞こえましたが、店内から一歩道路に出たとたん、うるさいくらいの騒音が耳に入って来ました。こんなに騒音が聞こえるのはとても我慢できないと思いました。製品は10万円以上するものでひとりひとりの聴力に合わせて、調整するのだという説明を受けましたが騒音の印象はとても強く残りました。 2つ目は、テレビの番組を見たことです。聴力の落ちた人が補聴器を付けて、普通の人と同じように周りの人と会話し、しかも外観からは補聴器を付けていることがわからないくらい目立たない。騒音がうるさいこともなさそうでした。番組を見てドイツのメーカーの製品らしいと思いましたが、あとで本当はデンマークのメーカーだとわかりました。 そういうことで、私はデンマーク製(その時点ではドイツ製だと勘違いしていました)の補聴器をまず試しに使ってみようと思いました。
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HN:
小畑 貢
HP:
性別:
男性
職業:
ユーザビリティ・コンサルタント
自己紹介:
株式会社ヒューマンインタフェースの代表取締役 小畑 貢です。
弊社はユーザビリティ評価及び関連サービスを提供しています。 市販の商品や開発途中の試作品(ソフトウェア含む)を対象に、一般ユーザーが使用する様子を観察、分析し、ユーザーがどの程度使うことができるか、何を改良するべきかを提案します。 弊社ホームページもご覧ください。 最新記事
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