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株式会社ヒューマンインタフェース代表取締役 小畑 貢 が使い手の世界についてのお話をお送りします。
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16 雨が降ってきたら

16 雨が降ってきたら

まだ降らないだろうと思って通りを歩いていたら、ポツポツと雨が降り出すことがありました。傘を持っていればすぐにさして頭部に雨がかからないようにします。傘を持っていないときは立ち止まって、眼鏡をはずしポケットに一時格納します。そして、左耳から耳栓を取り出し補聴器を外しとりあえずポケットに入れます。次に右耳も同じようにやって、ハンカチを取り出し、左右の補聴器をハンカチでくるんで別のポケットに格納します。それから眼鏡をかけて再び歩き出します。
 
 以前に外出し都内の会社を訪問したとき、受付で入館票に名前を書こうと眼鏡を外したときポロッと左側の補聴器がテーブルの上に落ちたことがあります。左側は耳栓の形状が開いてあまり奥までは入りません。私の場合、左側の耳栓はわりと簡単に外れやすいです。だから、街中を歩いてる途中で立ち止まって片手で補聴器を外すのはとても注意深くしなければなりません。そういうわけで私は少しでも雨が降るかもしれないと思ったら傘を持って出かけるようにしています。
 
  右側の補聴器はまるで違います。耳栓の形状は細いので耳穴の奥まで入りますから簡単に外れて落下する心配はありません。むしろ、簡単には取り出せないので取り出すときワイヤーが切れないように注意深く摘まんで、慎重に引っ張って引き出します。
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プロフィール

HN:
小畑 貢
性別:
男性
職業:
ユーザビリティ・コンサルタント
自己紹介:
株式会社ヒューマンインタフェースの代表取締役 小畑 貢です。

弊社はユーザビリティ評価及び関連サービスを提供しています。
市販の商品や開発途中の試作品(ソフトウェア含む)を対象に、一般ユーザーが使用する様子を観察、分析し、ユーザーがどの程度使うことができるか、何を改良するべきかを提案します。

弊社ホームページもご覧ください。
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