忍者ブログ
株式会社ヒューマンインタフェース代表取締役 小畑 貢 が使い手の世界についてのお話をお送りします。
[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

補聴器体験記 6

6 体験期間1

使い始めた補聴器は3つのもので構成されています。1つ目、補聴器は耳の上面にのせるもの マイク、超小型コンピュータ、聴力補正プログラムなどが詰まっています。必要な音量に増幅して音を出すスピーカー機能もこの小さな補聴器のどこかにあるのだろうと思いますが私は正確なところは知りません。
2つ目はワイヤーです。糸電話の糸に当たります。形状記憶金属のようで、右耳用と左耳用別々の向きに曲がっていて耳の穴にいれやすくなっています。3つ目は、ワイヤーの先についている耳栓です。柔らかい樹脂製でお碗の形をしています。左耳用は1枚のお碗ですが、右耳用は2枚のお碗が段違いになっていて奥まで入る形になっています。
2週間のお試し期間の始まりに当たって気をつけることとしてお店の人に言われたのは、補聴器を絶対に濡らさないこと、付けたままシャワーを浴びない、雨に濡れない、濡れたら故障するとのことでした。補聴器を付けていることを忘れるくらい自然な付け心地だったらあり得るかもしれない。もうひとつはワイヤーと耳栓の繋ぎ目が切れないように注意すること、耳栓を出し入れするとき、繋ぎ目を折り曲げたり、引っ張ったりしないように気をつけましょうということでした。
PR
コメントを投稿する

HN
タイトル
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
管理人のみ閲覧可
プロフィール

HN:
小畑 貢
性別:
男性
職業:
ユーザビリティ・コンサルタント
自己紹介:
株式会社ヒューマンインタフェースの代表取締役 小畑 貢です。

弊社はユーザビリティ評価及び関連サービスを提供しています。
市販の商品や開発途中の試作品(ソフトウェア含む)を対象に、一般ユーザーが使用する様子を観察、分析し、ユーザーがどの程度使うことができるか、何を改良するべきかを提案します。

弊社ホームページもご覧ください。
P R